[メイン2] 待針縫 : Middle「さて、緊急事態である」シーンプレイヤー:待針縫 登場:お好きに
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] 待針縫 : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+6[6] > 48
[メイン2] インベスティゲイター : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+4[4] > 42
[メイン2] シュガーシャワー : 32+1d10 登場/リザレクト (32+1D10) > 32+8[8] > 40
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2]
待針縫 :
──さて。
状況は最悪に近い。
責任者不在、任務は宙づり。
[メイン2]
待針縫 :
しかもチームメンバーの内1人がいない、ときたものだ。
ここまでの四面楚歌、流石にあんまりないかなぁ。
[メイン2]
待針縫 :
ひとまず二手に分かれて調査をする、という方針になったものの。
不安は胸中にぐるぐるとわだかまったまま。
街を歩く。
[メイン2] インベスティゲイター : 「難しい顔してんね」
[メイン2]
待針縫 :
「ん、ああ……あはは、ごめんごめん」
おっと。気が付けば眉に皺が。いけないいけない。
[メイン2] インベスティゲイター : 「最初から考え込んでいても仕方ない」
[メイン2] インベスティゲイター : 「どうせ憶測とか考えとかは、どこまで行っても事実にならないわけで……」
[メイン2]
待針縫 :
「………」
ま、それもそうか。
[メイン2] 待針縫 : 「そだね。調査してわからない事を詳らかにした方が良い」
[メイン2] インベスティゲイター : 「話が分かる!」
[メイン2] シュガーシャワー : その時です。
[メイン2] 待針縫 : 「……ん」
[メイン2] シュガーシャワー : 後ろから自転車のベルがチリンチリンと鳴らされてますね。
[メイン2] シュガーシャワー : チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン
[メイン2] インベスティゲイター : 「うるせえ!!!!」
[メイン2] インベスティゲイター : まずい叫んでしまった
[メイン2] インベスティゲイター : いや、しかし。
[メイン2] インベスティゲイター : 「煽り運転か?」
[メイン2]
待針縫 :
にっがい顔。
いや、そうだ。当たり前だ。
[メイン2] インベスティゲイター : 後ろを振り返る。
[メイン2]
待針縫 :
「迷惑行為堂々とする人初めて見たよ、俺……」
同じく、振り返る。
[メイン2] シュガーシャワー : 「オッスオラ悟空」
[メイン2] 待針縫 : 「……」
[メイン2] 待針縫 : ヤバい人かな。
[メイン2] シュガーシャワー : 「遅刻したけど来たわ」
[メイン2] 待針縫 : ヤバい人だな。
[メイン2] インベスティゲイター : 「ええ……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「とりあえず自己紹介をしよう」
[メイン2] 待針縫 : するんだ。
[メイン2] インベスティゲイター : 名乗ってくれればわかる。
[メイン2] シュガーシャワー : 「“甘天慈雨”シュガーシャワーです」
[メイン2] 待針縫 : にっがい顔。二度目。
[メイン2] シュガーシャワー : 「腹痛くて会議来れなかったけど何か……名前忘れたけど何かに概要聞いたから安心してくれ」
[メイン2] 待針縫 : 「そうかぁ」
[メイン2]
待針縫 :
安心とは対極の感情だが、まあいい。
事件性とかそういうものはもう考慮しなくていい。
[メイン2]
待針縫 :
これに関しては解決した。
それを喜ぼう。はい。
[メイン2] シュガーシャワー : 「アレだろ支部長が家出して無職になったから助けて欲しいとかだったか?」
[メイン2] インベスティゲイター : 「なるほど」
[メイン2] インベスティゲイター : 「大体合ってる」
[メイン2] 待針縫 : 「ああまあそんな感じ」
[メイン2] シュガーシャワー : 「まあ無職仲間の私に任せんしゃいって感じだな」
[メイン2] インベスティゲイター : 「無職なのか」
[メイン2] インベスティゲイター : しかも恥もせずに言うのか……
[メイン2] シュガーシャワー : 「訳あってな……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「まあ説明してもらわなくても理由は痛いほど分かったよ」
[メイン2] インベスティゲイター : このふざけた態度よ。
[メイン2]
待針縫 :
「うんまあ……うん」
どうしよう。今日仕事きっちり出来ないかもしれない。
[メイン2] 待針縫 : 「……………まあ……まあ」
[メイン2] 待針縫 : 「まあいいかあ!!!!」
[メイン2] 待針縫 : 「よろしくね!!!!!」
[メイン2] 待針縫 : 切り替えていこう。
[メイン2] インベスティゲイター : 「とりあえず、まあ……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「よろしくしていいのか……?」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「年上だからって固くならんでもいいよ
気楽にね」
[メイン2] インベスティゲイター : 「ま、遅れた分は働いてくれると信じておくよ」
[メイン2]
待針縫 :
「しよう、するしかない……」
うわあ。
[メイン2] 待針縫 : 俺より年上。
[メイン2] インベスティゲイター : 「お前に固くなるほど尊厳は捨ててない」
[メイン2] 待針縫 : 「……はい、じゃあ仕事の話します」
[メイン2] シュガーシャワー : 「確か何とかって人からメモ貰ってんだよな」
[メイン2] インベスティゲイター : 「へいよ」
[メイン2] 待針縫 : 「あっちは支部長に関して調査をしてくれている……から、こっちは外堀を埋めていこうと思う」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「そうそう、S支部と未確認のレネビ調べとけみたいな。
そんなこと書かれてるわ」
[メイン2] 待針縫 : 「具体的には、今回の“本来の仕事”だ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「話は早いな」
[メイン2] 待針縫 : 「そ。それの未確認のレネビの方」
[メイン2] インベスティゲイター : 「無職に行……」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「じゃあ……頑張れ!」
親指をグッと立てる。
[メイン2] 待針縫 : 「…………」
[メイン2] インベスティゲイター : ま……任せられねえ……!!
[メイン2] インベスティゲイター : 「分かった」
[メイン2] シュガーシャワー : にこにこ。
[メイン2] インベスティゲイター : 縫の方を見る。
[メイン2] 待針縫 : 苦く笑う。
[メイン2] インベスティゲイター : 「お守は任せる」
[メイン2] 待針縫 : 「あいよ」
[メイン2] シュガーシャワー : シュガーシャワーは出来るだけ人任せにして給料だけ貰う算段だった。
[メイン2] インベスティゲイター : 親指を立てて。
[メイン2] 待針縫 : グッドラック。
[メイン2] インベスティゲイター : イベスティゲイターは街に消えた。
[メイン2] インベスティゲイター : 逃走ではないはずだ。
[メイン2]
待針縫 :
その背を見送って。
そうだ。
これは。
これはね……これは……そう。
[メイン2] 待針縫 : 未来に託した。
[メイン2] 待針縫 : そういうこと。
[メイン2] 待針縫 : 多分。きっとそう。メイビー。
[メイン2] シュガーシャワー : 「よーしよし気合入れて調べていこうぜ!」
[メイン2] シュガーシャワー : 「すまん名前何だっけ?」
[メイン2] 待針縫 : 「待針です…」
[メイン2] シュガーシャワー : 「よし待針頼むわ」
[メイン2] シュガーシャワー : 「君の実力を確かめたい」
[メイン2] 待針縫 : 「あい」
[メイン2] 待針縫 : もうほとんどやる気はなかった。
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] インベスティゲイター : 一人情報判定をしに行く
[メイン2] インベスティゲイター : 未確認のRBについて情報:裏社会で調べたい
[メイン2] GM : 8で
[メイン2] インベスティゲイター : 1dx+1 よく見たら社会1……? (1DX10+1) > 8[8]+1 > 9
[メイン2]
GM :
[メイン2]
GM :
・「未確認のレネゲイドビーイング」について
既にマスタリー指揮下の元で確保された。
特に抵抗する様子も見られなかったため、支部の宿舎にて身柄を預かっている。
また、以前にオーバーウォッチと接触したという旨の発言をしているようだ。
[メイン2]
GM :
[メイン2] インベスティゲイター : これは。
[メイン2] インベスティゲイター : ちょっと、面白くなってきたらしい。
[メイン2] インベスティゲイター : で、結構な情報は手に入ったわけだが。
[メイン2] インベスティゲイター : まあ急がなくてもいい。あっちがどう面白いことになってるか見に行くか。
[メイン2] インベスティゲイター : 「おっすー」
[メイン2] 待針縫 : 「!!!!!!!!!」
[メイン2] シュガーシャワー : 「おっす」
[メイン2] インベスティゲイター : 二人と別れた辺りまで戻ってくる。
[メイン2] 待針縫 : 「インベスティゲイターくん!!!!!!!」
[メイン2] 待針縫 : 一気に顔が明るくなる。
[メイン2] 待針縫 : ぱああ。
[メイン2] インベスティゲイター : 「なんだそのテンション…………」
[メイン2] 待針縫 : 「俺は」
[メイン2] 待針縫 : 「耐えた」
[メイン2] 待針縫 : 「これが答えだ」
[メイン2] シュガーシャワー : 「今待針くんと“マブ”になったところよ」
[メイン2] 待針縫 : 「ほらこういう事だよ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「まあ……うん」
[メイン2] インベスティゲイター : 「よかったね」
[メイン2] 待針縫 : へら。
[メイン2] 待針縫 : 「はい、まあ」
[メイン2] インベスティゲイター : 悲しい笑顔だ。
[メイン2]
シュガーシャワー :
いちご牛乳のパックをストローで吸ってベコベコさせている。
恐らくどこかのコンビニに入って購入していたのだろう。
[メイン2]
待針縫 :
「手ぶらではない、よね」
この様子なら問題はないだろう
[メイン2] インベスティゲイター : 「例のRBだが支部長と以前に接触していたらしい」
[メイン2] インベスティゲイター : 「そんで、今は捕獲されてるってさ」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「美味え美味え。
UGNってのは途中で飲食していいから働きやすいねぇ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「あの……マスタリーだったかな」
[メイン2] インベスティゲイター : 「仕事が速い、もう捕まえてあるらしい」
[メイン2]
待針縫 :
「……」
ふむ、と呟いて。
[メイン2] インベスティゲイター : 「飲食してよかったのか?」
[メイン2] インベスティゲイター : 「当然、今から移動だ。脇腹が痛くなっても知らないぞ」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「あっゴミ箱ないから待針これ預かっといてくれ」
待針のカバンを開けてベコベコの空パックをいれる。
[メイン2] 待針縫 : 「オーケー、重要参考人への聴取だね」
[メイン2] 待針縫 : 本当、この青年は話が早くて助かる。
[メイン2] 待針縫 : この青年は。
[メイン2] インベスティゲイター : ま……待針……!!
[メイン2] 待針縫 : にこにこにこにこ。
[メイン2] 待針縫 : 「よし、行こうか」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「私の腹はオーヴァードになってから頑丈になっている。
なんと牛乳パック3本飲んでもへいきへっちゃらなのだ!」
[メイン2] インベスティゲイター : 「待針の胃のことも考えてあげて」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「この程度何てことない」
もう1本のいちご牛乳を飲み始める。
[メイン2] 待針縫 : 「だいじょうぶだインベスティゲイターくん」
[メイン2] 待針縫 : 「おれはつよい」
[メイン2] シュガーシャワー : チューチュー。
[メイン2] 待針縫 : にこにこにこにこ。
[メイン2] インベスティゲイター : 無言で目元を拭った。
[メイン2] 待針縫 : 「では、行こう」
[メイン2] シュガーシャワー : 「これが経費で落ちるんだから最高なんだよね」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「じゃあ行くか。
車か何か使うの?」
[メイン2] 待針縫 : 「徒歩」
[メイン2]
シュガーシャワー :
「じゃあ自転車でいいか」
自転車に搭乗。
[メイン2] 待針縫 : 「はい」
[メイン2] インベスティゲイター : 「はい」
[メイン2] シュガーシャワー : チリンチリン
[メイン2] シュガーシャワー : 「場所知らねぇから後からついてくよ」
[メイン2] 待針縫 : 「わかった」
[メイン2] インベスティゲイター : 「はははは」
[メイン2] シュガーシャワー : 「いけ! GO!」
[メイン2] 待針縫 : じゃあ。
[メイン2] 待針縫 : ぱちん。
[メイン2] 待針縫 : 《帝王の時間》。
[メイン2] 待針縫 : そう、俺だけの時間。
[メイン2]
待針縫 :
ちょっとくらい。
そう、俺だけの時間があったっていいよな。
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] 待針縫 : ゴミ箱にゴミを叩きこみ。
[メイン2] 待針縫 : ついでにゴミ箱を強く蹴って。
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] 待針縫 : 「くっっっっっっっそがよお!!!!!!!!!!!!!!!」
[メイン2] 待針縫 :
[メイン2] 待針縫 : ぱちん。
[メイン2] 待針縫 : 「──じゃあ、行こうか。」
[メイン2] 待針縫 : はい、いつも通り。
[メイン2] 待針縫 : 行きましょう。
[メイン2] インベスティゲイター : 「おけおけ」
[メイン2]
インベスティゲイター :
行くか。
ていうか切り替え速いなこの人……まあありがたいことだが。
[メイン2] シュガーシャワー : ゴミはゴミ箱にフィットして身動きが取れなかった。
[メイン2] シュガーシャワー : 「ちょっと待って! ゴミ箱にハマっちまったよぉぉおぉぉ!!」
[メイン2] インベスティゲイター : 「もうお前のことは無視するが許してほしい」
[メイン2] インベスティゲイター : 「後から来い」
[メイン2] 待針縫 : 「大丈夫」
[メイン2] 待針縫 : 「生きてれば何とかなる」
[メイン2] 待針縫 : 「またね~~~~~!!!」
[メイン2] インベスティゲイター : 一応連絡先だけゴミ箱に放り投げて歩き出した。
[メイン2] シュガーシャワー : 「ちょ待ってマジで抜けない……」
[メイン2]
インベスティゲイター :
[メイン2] シュガーシャワー :
[メイン2] シュガーシャワー : 025号室に悪臭を閉じ込めたゴミはマスタリーからガチ目の説教を受けていた。
[メイン2] シュガーシャワー : 内容は……。
[メイン2] シュガーシャワー : 内容……。
[メイン2]
シュガーシャワー :
内容は頭からするすると抜けているので詳しいことはわからない。
ゴミ箱にハマるなとか関係ない話するなとかそういうことを言われたのだろう。
[メイン2] シュガーシャワー : そして「早く終わらないかな」という顔で説教を聞いていた。
[メイン2]
シュガーシャワー :
敬語も話せないので上司相手に関わらず返事も軽口。
そこも含めて注意されたが、顔はそのままなのでマスタリーは心底呆れていることだろう。
[メイン2] シュガーシャワー : そんなマスタリーの説教は025号室にもうっすらと聞こえているのかもしれない。
[メイン2] シュガーシャワー :
[メイン2] マスタリー : 別に難しい話なんてしてないんだけどね。
[メイン2]
マスタリー :
[メイン2] マスタリー : 仕事の邪魔になるオーヴァードに何をするか、なんて
[メイン2] マスタリー : イリーガルは知ってるだろうし。
[メイン2]
マスタリー :
[メイン2]
マスタリー :
[メイン2]
マスタリー :
[メイン2] ホーラ : middle「知りたい、助けたい」 登場:任意
[メイン2] ホーラ : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+2[2] > 44
[メイン2] インベスティゲイター : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+4[4] > 55
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] ホーラ : そうして、宿舎から出て。
[メイン2] ホーラ : ホーラは……オーバーウォッチさんが、何故、RBさんに怯えの表情を見せたのか、知るべく……。
[メイン2] ホーラ : その感情をの意味を知るために、人となりをもっと深く、よく理解する必要がある、と考えた。
[メイン2] ホーラ : そうして、オーバーウォッチさんの実家へと、足を進めていた。
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] ホーラ : 「す、すみません、インベスティゲイターさん、ご同行いただきまして……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「何で謝る?」
[メイン2] ホーラ : 「え、いえ、その……私の、勝手な想像かも、ですけど……」
[メイン2] ホーラ : 「単独行動させないように……付き添っていただいていらっしゃるの、かと……」
[メイン2] ホーラ : ……勘違いでしたら、超恥ずかしいです……。大放銃です……。
[メイン2] インベスティゲイター : 「想像で動くより、さっさと聞いた方がいい」
[メイン2] インベスティゲイター : 「まあ答えておく」
[メイン2] ホーラ : 「……!は、はい……!」
[メイン2] ホーラ : インベスティゲイターの目を見て。
[メイン2]
インベスティゲイター :
「半分当たりだ」
よく見上げてくるもんだ。
[メイン2]
ホーラ :
! や、やりました!ロンです!
何故か嬉しくなるホーラ。
[メイン2] インベスティゲイター : 「込み合うよりは身軽な方がいいのもある」
[メイン2] インベスティゲイター : 「あっちは3人だからな」
[メイン2] インベスティゲイター : 「いや2人と無職だ」
[メイン2] ホーラ : 「ふむふむ、確かに……神社へ向かうのでしたら……大人数は、そこまで必要無いかも、ですからね……」
[メイン2] ホーラ : 無職という単語で、あはは…と愛想笑いしながら。
[メイン2] ホーラ : 「で、でもきっと、悪い人じゃないですよ」
[メイン2] ホーラ : シュガーシャワーさんは、きっと。多分。
[メイン2] インベスティゲイター : 「それを本気で言ってるなら、もう少し人を疑った方がいい」
[メイン2] インベスティゲイター : 「だが、まあ。そのお人よしもきっと役に立つかもな」
[メイン2]
ホーラ :
「うっ……」
ひ、人を見る目がない、というのは……むう、まだ未熟、ということですもんね……。
[メイン2]
ホーラ :
「……!は、はい……!」
役に立つ。それは……私の願い。
[メイン2] ホーラ : インベスティゲイターの言葉に励まされ。
[メイン2] ホーラ : 「……では、向かいましょうか……!」
[メイン2] インベスティゲイター : 「よし」
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] ホーラ : ・オーバーウォッチの過去について
[メイン2] ホーラ : 情報:噂話
[メイン2] ホーラ : (5+0)dx+1 情報:噂話 (5DX10+1) > 8[2,3,4,5,8]+1 > 9
[メイン2] GM : 難易度言ってないけどまあいいか
[メイン2]
GM :
[メイン2]
GM :
[メイン2]
GM :
・オーバーウォッチの過去について
オーバーウォッチは元々レネゲイド事件の被害者である。
ワーディングを受けた際、兄共々覚醒した。また、兄はその場でジャーム化しオーバーウォッチに襲いかかり、オーバーウォッチは激しく抵抗した末に実の兄を殺害することとなった。
その兄の容姿は非常に025号室のレネゲイドビーイングに酷似している。
[メイン2]
GM :
[メイン2]
GM :
[メイン2]
GM :
[メイン2]
ホーラ :
「…………」
オーバーウォッチさんに纏わる、あらゆる情報を搔き集め、そして得られた結果。
[メイン2] ホーラ : 「これ、は……」
[メイン2] ホーラ : 悲しげな表情に。
[メイン2] ホーラ : ……兄が、ジャームに……。
[メイン2] ホーラ : それって、それって……私と、同じ……。
[メイン2]
ホーラ :
私も……"お姉ちゃん"が、ジャームになってしまって……唯一違うのは……今は、"お姉ちゃん"は、凍結中で……。
……でも、オーバーウォッチさんは、殺害を選んでしまって……。
[メイン2] ホーラ : 私よりも………深刻な、状況……。
[メイン2]
ホーラ :
「………本当に……レネゲイドウイルスって、残酷、ですよね」
インベスティゲイターへ、物悲し気に、そう語る。
[メイン2] インベスティゲイター : 「そうかね?」
[メイン2] インベスティゲイター : あっけらかんと応える。
[メイン2] ホーラ : 「へっ……!?」
[メイン2] ホーラ : 声が裏返る。予想だにしなかった返答。
[メイン2] ホーラ : 目を丸くしながら、インベスティゲイターを見つめる。
[メイン2] ホーラ : 「そ、それは……何故、です……?」
[メイン2] インベスティゲイター : 「残酷って言うのはなんだ?」
[メイン2] インベスティゲイター : 質問に質問で返すのは行儀が悪いが仕方ない。
[メイン2] ホーラ : 「…………!!そ、それは……その……」
[メイン2] ホーラ : 「……もし、レネゲイドウイルスの感染が無ければ……オーバーウォッチさんは、実のお兄さんを亡くすことも、無かった、わけ、なので……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「ああ、不幸な”事故”だな」
[メイン2] インベスティゲイター : 「俺は”事故”を残酷とは思わない」
[メイン2] インベスティゲイター : 「作為が無いからな」
[メイン2] ホーラ : 「…………」
[メイン2] インベスティゲイター : 「その上で、逆に聞く。これの何処が残酷か?」
[メイン2] ホーラ : 口が、閉じる。
[メイン2] インベスティゲイター : 「これは単純な疑問だから答えられないならそれでいい」
[メイン2]
ホーラ :
……事故は、不幸なもの……でも、残酷とはまた違う。
残酷とは……人の手で起こされた事件で、ようやくそうだと、言える……。
[メイン2] インベスティゲイター : 別に、他人にまで自分のように考えることを要求しはしない。
[メイン2] ホーラ : 「………い、いえ……その……未熟、でした……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「何が未熟だったんだよ?」
[メイン2]
ホーラ :
「へっ、あ、え、えっと」
パニック状態になりつつも、なんとか頭の中を整理しようとし。
[メイン2] ホーラ : 「……わ、私の、捉え方が、狭かったから、です」
[メイン2] インベスティゲイター : 「狭い、ね」
[メイン2] ホーラ : 眉を八の字にし、ゆっくりと頷く。
[メイン2] インベスティゲイター : 「まず前提としてだが」
[メイン2] インベスティゲイター : 「俺は別段、人に期待を抱いてない」
[メイン2] ホーラ : …………。
[メイン2] インベスティゲイター : 「言い換える。お前が俺と同じように考える必要もない」
[メイン2]
ホーラ :
「………そう、ですか……」
服をギュッと、握り締め。
[メイン2] ホーラ : 期待されていない、その言葉に押しつぶされそうになり。
[メイン2] インベスティゲイター : 「そして、別段、俺が絶対的に正しいとも言わない。間違っているとも言わないが」
[メイン2] ホーラ : "立派なお姉ちゃんになる"という想いのために、立ち続けるホーラにとっては、辛い言葉で。
[メイン2] ホーラ : 「………はい、でも……インベスティゲイターさんの言わんとすることは、分かります……」
[メイン2] ホーラ : 「それでも、私は………同じ考えでいる必要は、なくても……」
[メイン2] ホーラ : 「理解は、したいんです……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「面倒くせ~~~」
[メイン2] インベスティゲイター : おっと漏れた。
[メイン2] ホーラ : むぐぅ。
[メイン2]
ホーラ :
「す、すみません……」
頭を下げ。
[メイン2] インベスティゲイター : 「だから人に主観を話すのは嫌なんだよ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「客観的な事実ならいい。でも、主観での正当性なんて他人が絡む余地なんてねえ」
[メイン2] ホーラ : 「……主観と、客観……」
[メイン2] インベスティゲイター : 「はあ」
[メイン2] インベスティゲイター : 溜息。
[メイン2] インベスティゲイター : 「じゃあ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「お前は全部、不幸な事故だって言って割り切れるか?」
[メイン2]
ホーラ :
「………」
黙ったまま、首を横に振る。
[メイン2]
インベスティゲイター :
「そうだ」
そして俺はただの事故でしかないと評価する。
[メイン2] インベスティゲイター : 「結局、そういうことだ。俺の主観はお前に意味を持たない」
[メイン2]
ホーラ :
「あ………」
和了する。
[メイン2] ホーラ : 「なる、ほど………」
[メイン2]
ホーラ :
人と人は、理解し合えないのかもしれない……。
でも、でも、だからって、私は、そこで折れたら……駄目。
[メイン2] ホーラ : インベスティゲイターさんには、インベスティゲイターさんの主観があって。
[メイン2] ホーラ : 私にも、私の主観が、ある。
[メイン2] インベスティゲイター : 「まあ、だ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「一つ、客観的な事実の話をしてやる」
[メイン2] ホーラ : 「……!!は、はい!」
[メイン2] インベスティゲイター : 「結局のところ、人の主観は交わらないものだ」
[メイン2] インベスティゲイター : 「なら」
[メイン2] インベスティゲイター : 「お前自身の主観を信じろ」
[メイン2] ホーラ : 「…………!!!!!」
[メイン2] ホーラ : 強い、言葉が、ホーラの胸に刻まれる。
[メイン2] ホーラ : そうです、私は……私には、"なりたい自分"がいる。
[メイン2] ホーラ : それを否定したら、それは私じゃない、だから。
[メイン2]
ホーラ :
「……ありがとうございます……!インベスティゲイターさん!」
目に光が差し込まれる。
[メイン2] インベスティゲイター : 「礼を言われることじゃない」
[メイン2] インベスティゲイター : 結局、納得したのもホーラ自身の中での話だ。
[メイン2] ホーラ : みんなの手牌は、違って当然。
[メイン2] ホーラ : だから、それぞれの面子で、打てる手を打つだけのこと。
[メイン2]
ホーラ :
……ようやく、分かった気がしました。
もう、私は。
[メイン2] ホーラ : 迷わない、です……!
[メイン2]
ホーラ :
ロイス取得
インベスティゲイターさん 〇感謝/恐怖
[メイン2] インベスティゲイター : 俺は人の話を聞くのが嫌いだが、同じくらい人に自分の話を聞かれるのが嫌いだった。
[メイン2] インベスティゲイター : まあ、ただ。
[メイン2] インベスティゲイター : 自分の話で人がどう変わるかにはちょっとくらい興味があっていい。
[メイン2]
インベスティゲイター :
ロイス取得
ホーラ 好奇心/〇無関心
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] ホーラ :
[メイン2] 町田ギンコ : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+4[4] > 71